越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

 朝から雪の中、在宅周り。
 1630から家の上棟。こんな雪の日に冬にするかぁ?参列せず大工に声だけかけて早めに新潟へ。
 新潟は天気荒れてない。12月から南地区センターへ練習場所を変えていて自分は初日。釜は炊かれてなかったが、やはり暑い。でもここの雰囲気嫌いでない。
 前半は対人補助運動Bと級組手の確認。基本練習ではあるが黒帯のほうが意味がある感じがした。門下生の未来の希望と、私の淋しさが混ざる大阪の話題で休憩して、後半は段練習チームと完子和チームに分割。どちらも実りがある。
 悪官悪吏。
 この連中が貪る賄賂と給料と、小泉改革の痛みを得ている会社やワーキングプアと呼ばれる人達、それから北九州市に代表される生活保護を必要とする方々への仕打ち。総費用でみたらどっちが大きいのだろうか。
 官であれ民であれ、それを見過ごす心、それで利益を甘受しようとする諂いがあるのが世の常ではあるが、そういう連中の生活を締め上げるのは、政治しかできない。
 厚生関連のパフォーマンス謝罪でポイント上げようとする総理の心は諂いを思わせる。謝罪は当然でしょ。そのフォローをどうするかということが大事だと思うが。
 政治的決断は公の要所を突くべき。