越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春日山の火

朝から高校のスキー部きてた。国体終わったばかりなのにオフッてないのかね。二月は二日しか家に帰っていないと言っていた。こんな環境でスキーに打ち込めるなんて幸せだね。 午前に会報14号の校正と宗家報告書と新潟通信3月号の下書き作成。午後は仕事。…

段練習

昭和四十年頃の東映映画見る。南太平洋波高くと回天。東映映画といえば連合艦隊が心に居座っている。そこで艦隊司令長官演じてる鶴田浩二や丹波哲郎が特攻の青年士官演じている。ストーリーの他に、NHKでは受け継がれることはない、時の流れの雄大さと俳優と…

春日山の火

午前、在宅回り。冬の晴れた日に見える山は、いつの時代もきれいなのだろう。頸城村から見える黒姫、妙高、火打山。

音はないけど、世界は雪、雪、雪。この地で生きる宿命さ。 先週のその時歴史が動いた録画見た。福島正則。幕府の仕打ちが凄まじい。節を曲げない生き方は皆こうか。番組では取り上げられなかったが、周防安芸国境に福島正則が築いた亀井城、近いうちに訪れて…

越後縦断

日本海の波と風雪が、米山にぶつかり荒れ狂う。視界は白と灰色に覆われ身も心も竦んでしまう。米山峠、ここで何度涙流しただろうか。 でもここを越えなければ長岡にも新潟にも行くことができない。根性振り絞って行ってきた。 そこには自分の心の弱さに揺る…

越後縦断2

午前は新潟のホテルで交流大会の案内などの文書作成。昼過ぎまでかかった。1302北越で戻る。北越車中で先週の審査評の確認とまとめ。1600から休日診療所の当番。インフルエンザが流行してるさなかの連休の中日で当たりだった。 なかなか混んでいて大変だった…

越後縦断

インフルエンザの影響か午後クラス、ちょっと少なめ。審査が終わり、組手への比重をかけだす。 ○○受けで効かす機を創る。連続攻撃で効かす機を創るのも課題ではあるが上地的受けからのアプローチも知らない相手には極めて有効だと思う。そしてoolyな空手への…

帯テスト明けの少年部

一部の子達を前に「おまえら帯テストしっかりできたか!できたと思う者は手を挙げろっ」と言ったら白帯みんな手を挙げた。おいおい、待てよっとよぎる傍で紺二人は手を挙げていなかった。 心底を想うとまあいいか。ふふっ。 インフルエンザ、ワクチン接種し…

春日山の火

審査明け。にもかかわらずフルコース。茶十三、思っていたより上手くなっている。 組手、紫が脱皮したぞ。 終わってからインドの山奥への打ち合わせ。 俺も行きてぇー!

高校

朝から高校で空気と照度検査。世界史の授業。明代の統治制度。なかなか面白かった。校長先生との雑談が長引いて銀行寄ったら午前終わってしまった。 きのう審査後、消防の門下生交えて有段者と普通救命とAED講習。終わって新潟の清水指導員の車、新潟と反対…

帯テスト

寒いなか四十人の受審者が集まった。組手はともかく、基本の技量は申し分ない。緑などは魅入ってしまうほど。できるか?と心配してた白帯一年生達も補助運動、平手構え、しっかりできていた。 だが雰囲気は緩かった。きっと私と私の娘との甘さが伝播している…