越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

 金曜から雪が降り始めて、いっきに大雪状態へ一変。昨日は、駐車場の除雪契約のごたごたで一部に遅刻してしまった。一部、10月11月の課題の修得がいいので、自発的練習の型とミット。気持ちがより前向きになってくれるかな。帯研は黒帯たちの迫力が素晴らしく、上地的イメージによる像の話。二部は山崎に任せ、新人導入。終了後、掃除してサンドバッグ直してスクワット。痛いが心が大腿への負荷を望み堪え切れない。夜、日尾城の記事作成。研究域で、なかなか混乱意味だが、整理になる。
 今日は除雪して、昼前に新潟へ。土曜日は春日山の需要が多く、しばらく新潟へは行けていなかったので、随分久しぶりの新潟の練習参加だった。なにもこんな日(大雪)にって、心をかすめたが、こんな日にでも稽古にくる門下生もいるんだからと納得して雪の新潟県を縦断。小学生の苦手な課題の補修の心積りでいったのだが、なにもこんな日に集まった練習生は紫以上の一般が6名で、目論見が外れ戸惑ってしまった。対人十戦をメインに切り替えて補修稽古。小手鍛え、一般の黒茶帯を二日連続するとなかなかに痛い。私も衰えた…、いや来年中には復調します。新潟の有段者は、責任者の清水三段を筆頭に、ある意味頑なに上地の基本を大事にしている。基本があるがゆえに、上地的に自由に動けるということになる。いままで頑なであったぶん、これからは青木を置いて発展するといい。
 帰り、時刻が早いことに気が付いた。長岡に合流できると閃き。途中からだが長岡の通常稽古に合流。突如の参加で40分ほどでしかなかったが、久しぶりに一緒に稽古できた門下生もいて立ち寄った甲斐はあった。完周、十三、十六、完戦、三十六の各型と、組手。終了後の拭き掃除、なにげに痛い。無理したかも。
 12月号が連絡内容がいっぱいで、伝達できなかった事項を口頭で伝達することができた。