越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

 実家に泊ったので朝道場の掃除して窓開けて出勤。仕事、混んでたが終了早く薬局でスパゲッティ。午後、空手。稽古前、合宿の案内配ったばかりなのに問い合わせが多くビンカンな反応。例年、賑やかに開催させていただいているが、今年はエネルギーが違う。消極的な人もいるのだろうが、こんなに楽しみにしている人がいてくれるのだから開催し甲斐があるさ。消極的な人は、無理強いはしませんので、気が向いた年にはぜひ参加してください。そう昨日沖縄から連絡があり、宗家から完尚師範夫妻、完一朗君、完太君、完哉君に参加していただくことにもなりましたよ。
 一部は級組手と分解に時間をかける。分解まだ早い子達は対人補助運動。私は紫二人と紺一人と完子和分解。この完子和分解っていうトレーニング、八歳以下にはとても難しいが、できると成果が凄い。無意識のうちにひじにひざが締まり、立ち位置も身体の向きも理にかなう。完英先生の財宝か。二部は山崎と艶樹に託してバイクで新潟へ。バイク乗ってると命が泉から湧いてくる。1910新潟の練習。まず二段三段の推薦者と十三分解。春日山の黒帯より良い。その後、三戦、小手鍛え、約束組手、型の個別指導。あやしかった茶帯、段組手も三戦の圧力もいい感じにのってきた。新潟は1、2年この特徴的な上地練習でいいような。終わってバイクの話。空手の話とバイクの話とお城の話、それで生活できたら夢のよう。