午前はほたるで広域病院の患者さん待ちながら合宿の案内作成。午後は両親と娘二人連れて糸魚川へ墓参り。カミさんも。
墓参後本堂へあがって地獄の絵と閻魔さんの前で、泣く娘にお父さんとお母さんの言うこときくことと妹を大事にすることを言い聞かせる。三十年前は俺が両親と爺さん婆さんにされていたこと。
人の代が変わってもそれを見つめる仏さんや閻魔さんは変わりなくて、父の子供のころも、また娘の次の代も、おんなじ姿で鎮座しているのだろう。
母の実家は黒川村のお寺の出で、これがまた次元が違うお盆だったらしい。