越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

朝から新しい道場の間取りを考えた。今の春日山道場が狭すぎるので広くしようと。書いてみたら九坪が十二、五坪になるだけ。三、五坪しか広くならないのか。
へびが、しゅうじゃくの皮を脱いで一歩前にでるように、自分もまた今の皮を脱ぐべきか。
希望を持ったり、自分を省みて弱気になったり、なかなか迷いのない境地にはいたらない。
午後はenten連れて長岡稽古。開始前に茶に十三。蹴り蹴りの繋ぎを移動で確認して補助運動から一通り。型はチーム別。十戦チームと完子和分解・完周・十戦チームと完周チーム。俺は完周担当。実になる指導ができた。組手は若手緑の相手。この前の審査でも春日山の一般相手にいい動きしてたが、どうにも入りづらい。そうとう力がついているんだな。