越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

長岡練習

 いつもどおり0525起床、1230まで論文の印刷作業。今日で終わると思っていたが、実際に印刷してみると改頁が適切でないところなどあり、なおしていたら完了しなかった。

 昼食べて30分ほど休憩して長岡出発までウエイト。鬼嶋さんも。

 懸垂と腹筋と下半身途中までできた。長岡練習は私の他に5名。といっても内ふたりはスタッフ。まあいいさ。意欲ある者が参加するわけで、参加者にとっては少ないほうが得るものがある。

 フレンド、私は寒かったのでイタリアンとホットコーヒー。青木と鬼嶋さんはイタリアンとソフトとサンデー。帰ってきてウエイトの残りを済ませて掃除して帰宅。

 日曜長岡練習の日は、午前は勉強、午後は空手って私の理想の一日。双方能率が上がり成果も挙がる。

 しかし空手も研究も私財を投じて行っているわけで、仕事をしなければ生活も空手も研究も成り立たない現実がある。

 仕事が嫌なわけではなく、むしろやりがいと自分のこの世での存在の意義を感じている。しかし第何波か忘れたが、昨年7月のコロナ流行以来あまりにも忙しい。

 

東京大会

 新垣先生にお目にかかるため東京大会へ。新幹線のチケットシステムがコロナを挟んで変わっていてなかなか冷や冷やした。

 荻窪、子供達と来たなぁ。それも遠い昔でいったい何年前だろう。

 宗家、東京修武館の皆さん、関東の上地流の先生方、関連団体の先生方が参集し、いっぺんに皆さんにお会いできた。

 大会は9時から18時過ぎまでびっしり上地流。ふだん目にする上地流は自分の門下生だけだが、一日中ほかの上地流みっぱなしって不思議な時間空間だった。

 まあしかし上地流やるぞって気にはなった。

 新垣先生にお会いできて、上地流やるぞって気になったんだから行ってよかった。

 それにしてもスタッフの皆さん、長時間の献身的な大会運営ありがとうございました。

長岡練習

 0530スタートで1300まで清書推敲。昨夜は練習でまわりすぎて気分が悪くはかどらなかった。それを挽回して予定としていたところまでたどり着いた。

 1430道場に集合して1600~1700まで長岡練習。出発前に懸垂。今日は強化練習。青木をリーダーに、時間は長くないのでメニューをシンプルに集中してやっていた。今月からLineでグループ構成したのだが、それが結構面白い。終了後、フレンドでイタリアンとサンデーを満喫して、帰ってきて、明日コロナワクチン接種なのと3日に東京なので、今週分の下半身と前腕のウエイトと腹筋を消化。掃除して帰宅。

 今日は仕事なしで勉強と空手だけの生活。

         

         



 

長岡練習

 きのう新潟で在宅医療のシンポジウムがあってJRで往復したところ、気分が悪くなって、ひさしぶりの鉄道によったのかと思ったが帰宅後も回復しなかった。7月の仕事中の故障の後遺症か、その頃からの労働環境の疲弊か。

 今日は長岡無理かとも思ったが、午前の勉強は無理せず図書館の文献収集をメインにしてゆるやかに過ごし、なんとか行ってこれた。

 三戦、十三、十六、完戦、三十六とメニューは削り気味にも集中。掃除して、夕日に向かって眩しく帰ってきて、掃除して懸垂と腹筋。

 青木と強化練習の調整と連絡に関し新ツール協議。

昇段審査

 先週の土曜と今日は春日山で、来週の火曜は頸城で昇段と昇級審査を実施。

 今日の昇段受験者は格別まじめな男で、その誠実な人柄と地道な稽古が相俟って、しっかりとした上地流をこの道場(春日山の上の道場)で復元できた。 ふだんのクラスでは使用しなくなっている空間であり、ここでこれほどの上地流を復元できると、あのころの気持ちが彷彿とする。

 目頭があつくなり、私のほうが意欲が高まった。

       

                                 

                         

 来週の頸城、これがまた難関ではある。