越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

一部の新人導入、予定していた三名が来ず、予定していない二名が参加。?
今日から六年生対象の段練習を帯研に脱皮させる目論見だったのだが、緑五名と黒帯三名の出席。目論んでたメンバーが来ず、都合でも悪かったのかと思いつつ三戦、十三分解、十三、十六、段組手。掃除して二部覗いたらいるじゃん。山崎のクラスも面白いのだろう。入学式も済んで春のはずが、今日は雪模様。だが道場には確実に春がきていて一部二部とも賑やかな様相だった。
二階の掃除して高速バスで新潟へ移動。新潟も雪はないが寒い。凍てつく空間だったが、短息の成果か思ったほど足が冷たくない。分解から型に進んで、鍛え、約束組手。枝はね落としで終了。あの寒さの中、普通に稽古できたのは、やはり短息の効果だと思う。春は出会いの季節でもあるが別れの季節でもある。新しく出会う人はどこかで別れてきたのであろうし、別れていく人はどこかで新しく出会うのであろうから、淋しくも思うまい。
JR、3月のダイヤ改正で2132新潟発の新幹線から長岡でらくらく信越トレインっていう快速電車に乗り継げるようになった。今までより約30分早く23時頃に直江津に着ける。有難い。が、私が乗ってる三号車、72席あるが3人しか乗ってない。無くならないだろうか…。
今日、移動車中に読もうと私が携えた本は「越中中世城郭図面集I」