越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

長岡段審査・練習

1530長岡道場で新潟の二段1名、春日山の初段2名の段審査。
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イメージ 2十三分解
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3段組手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4小手鍛え
 
うちの門下生、痛くなってくると笑い出す。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5組手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
段審査終了後、新潟3名、長岡5名、春日山10名で、合同練習。各道場から寄り集まっての稽古。分解や組手を、普段のなれた相手ではない相手と稽古できる機会は、貴重である。お互いのその貴重な機会を、大切に、有意義に活用してほしい。小学生は敬遠気味なので強く誘わなかったが、私の意図が伝わっている者が増えている。毎月だと新鮮さが減るかとも思うが、二か月に一回だと、開催日が参加したい者の都合が悪い場合、四か月に一回になってしまう。気が向かない場合は来なければいいのだから、負担にならないペースで参加してもらえればと思う。ので、毎月ペースでやっていこう。
 
私たちは、組織としてではなく、上地の三戦を拠り所とする流としての集まりという話をして、三戦の基準確認と補助運動の転身前足蹴りを重点。そして寄り集まった新鮮メンバーでの組手。参加申し出状況から、昨日の時点ですでに白熱が予想されたが、錬成大会二週前ということでもあり、なかなか意気高かった。私が試合に出ていた頃の春日山の稽古メンバーの中で最も遅い黒帯挑戦になった者も、いい感じで仕上がってきている。あの頃のメンバーは、鍛えも組手もやはり風格が違う。
 
 
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各道場から寄り集まっての組手
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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長岡のソフト、魂が違うぞって、フレンドで長岡ソフトクリームを購入し、教えてあげる。「あ、本当に違います」って、ソフトクリームですら半端のない長岡の凄さと第一義に至る道を共感しつつ、帰還しました。
 
余談だが、今日も与板の門下生に本与板城の話。