越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

坪野城

 上杉謙信越中椎名氏の松倉城を落城させた折りに本陣とした、笠取峠を扼する山城。笠取峠は笠を並べて軍勢を多く見せたという伝承が残ります。
 
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      遠景
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  こんな道を辿っていきました。
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       井戸跡?
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      百間馬場(謙信本陣)?
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       かまど跡?
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          謎の湿地帯.。危うく嵌りそうになりました。
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          境界の空堀
 すべて私の想像なので?です。手にしていた地図とはいまいち一致していません。
 以下おまけ。
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 魚津城の戦いに際し、越後勢が陣取ったのは天神山というのが通説ですが(私もそう思っていました)、天神山を先陣とし、後方数百メートルの段丘上(信号の左手)を中陣とし、景勝本軍が陣したという伝承があり、中陣という地名が残っていました。