越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

考えどころ

なんとか体調は戻った。1部は新人達7名が空手着着てきて様変わり。心配してた空手着に笑われてる子はいなく、みんなかっこ良かった。
 道場が拡張工事中でシャワーがむき出しになっている。「おっ、シャワーだぞ!シャワーがあるぞ!」っと子供達がはしゃぎだすが、あのシャワーは撤去するんだよな。
 帯練習はわりと飲み込みがよかった。2部はそれぞれリーダー任命して補助運動チームと完子和チームと完周チームに分割。それぞれ子供達なりに工夫しながら練習しだす。面白いし頼もしい。後半はフリー練習への誘導練習。居残りは組手。
 一般は道場空間の拡がりの開放感を実感。たった3畳分でしかなく、かつまだ工事中で使えはしないのだが随分違うもんだな。長恩寺に建てようと思っていた道場と2坪しか違わない。あえて建てる必要ないんじゃないだろうか。その費用で何回インドの山奥に門下生を送り込めるか計算すると、箱に使うより有効な使い道がもっとあるように思える。
 立地や利便性、将来のこと考えると、真田昌幸が砥石から上田へ移ったように、移るべき時期かとも思える。