越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

自ら前にでる気概

 石垣指導員と診察結果についてメールでやりとり。当たり前だろ!っと拭き出してしまった。
 1部の新人達、だいぶ稽古らしくなってきた。準備運動の足を前横に伸ばす運動がふらつかなくて期待が膨らむ。廻し受け拇指拳も上出来。水色三人も帯試験を意識してか妙に丁寧で気味が悪い。
 ふふっ。
 2部は組手ではなく対人の組手練習に時間を多くとってみた。最初はやって見せてもなかなかできなかったが、3パターンを2回繰り返したら2回目は、「嘘っ!」ていうくらいできてきて、なんかほんとに嘘もみたい。一般は茶に有級者任せてほとんど新人導入につく。終わってから茶の十三と有級者に受け後の一撃目の復習。
 来月の級審査は一般も少年も自分から挑戦したいという者が多くいて望ましいことだ。今までは新潟の特性か自分から前にでるという気概を持つ者は少なかったと思う。
 なんか道場に意欲がみなぎっている。