越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

今すべきこと

 昨日今日と空手が濃い(2m以上の間隔、あるいはマスク・フェイスシールドを着用)。

 昨日は午前の仕事後、1415~個人教授、1部、2部、個人と1830まで稽古指導。その後、ウエイトのかじりと消毒と掃除。掃除終わったのが1940で、仕事よりも長い…。

 今日は、0830にバイクで家を出て、まず1000からの新潟の練習に参加。先週、新三段に導入を始めた三十六の補強。若いころよりも(緑帯の頃の十戦と段組手導入時の手強さが印象にある)固さがなく、いい三十六になってきた。稽古継続のたまもの。

 長岡へ移動して一人フレンド(子供達と来る日はまだ遠い)。ラーメンとイタリアンのダブル炭水化物でフレンドを満喫。1330には道場について、近代日本の陶磁器業に関する文献を読む。稽古開始まで時間があったので、音楽聴いたり、昼寝もしたり。そういえば昔は毎週こうしていた。長岡の風と匂いをかぎながら、なかなか、いい時間を過ごせた。

 1600稽古開始。長岡は、新三段は春日山にも頻繁に稽古にくるので、三十六導入は春日山で行っている。なので新二段の完戦導入の補強がメイン。その前に左足前三戦のグレードアップに感心した。

 じわじわと日本国内での感染拡大を感じていて、そうなった際の再々度の道場活動休止を視野に入れている。その状況下、個人での稽古を継続できるようにするための私の対処。

 私も50歳になっているので、無理はしないようにしているが、昨日の昼まであった疲労感が、空手モードに突入したら不思議と消えて、体が軽い。

 1840過ぎに春日山道場に帰還。ウエイトの残りを消化して、消毒と掃除をし、2030帰宅。