越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

秋が来ている

  未明に起きて参禅。合宿時の教導も打ち合わせ。ほたる(薬局)までもどり、勉強と仮眠を交互に行い、1100から茶臼山城の周辺調査に該当する矢住の懸仏の法要に参列させていただいた。頸城で21年薬剤師させていただいているご縁。深くも広くも有難いこと。

自宅に戻ってまた仮眠と勉強を交互にをして、長岡練習へ。この暑さの中、「もう50にもなろうとしているのに無理すんな」と思う自分もいるが、「この暑さの中、稽古に来る修行者に応えねば」という自分もいる。来月中旬に向かって取り組みが込み入ってくるので、今行かねばとバイクでGo。

 35度を超える新潟県かつお盆休み明け(今日まで休みの人も多い)であったが、5名が参集。突き・蹴りでアップして、十三分解から十三、三戦、小手鍛え、段組手、型個人教授、奥の手研究。

 合宿の申し込みもあり、行ってよかった。空手着の新調相談に、道場に寝てマットで身長を計測。こういうこともできるという発見。

 ややオーバーワーク気味だが、充実の夏。

 長岡からの帰りの夕日具合とコオロギの鳴き声と稲穂の実りに秋を感じた。