越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

向いてきた

 今日の春日山の稽古、特に1部は気持ちが修武杯に向いてきた。私は事情があって消沈気味な心理が背景にあるのだが、今日の一部の子達、なぜか三戦はボケ気味だったが「修武杯」、「修武杯」って言ってくれて、練習したくてしょうがない感を放っていて、元気づけられた。
 二部も、家庭の事情で出れない子まで自主課題の取り組みが用意されていて、にわかには信じがたい雰囲気だった。三部も。
 うちの道場、以前から、私がイケイケの時は、まわりがついてこなくて、私が元気がない時は、まわりがイケイケになる習性がある。どうあれ、私達の大会である修武杯に向かって道場勢の気持ちが集まってきたのだから、まことにありがたいことだ。小さい大会だが私達の大会である。成功させよう。