越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

七夕

 未明に参禅。帰ってきて娘のバレエの発表の送迎と読書。1600~日曜練習会。今回は春日山で。最高レベルの湿度と気温のなか、20名を超える参加者が集う。狭。
 先に級組手で足幅と廻し受けの軌道矯正。後半は組手。先におこなった足幅の矯正が、さっそく活きる。動きの無駄が少なく、スムーズ。即の反映は上級者だから。初級者であれば一定期間は自在な動きをさせず、基本で固めてからがいいと思う。上級者は緩んだネジを締めた、ということか。
 新潟は例年七夕ころは空が冴えない。今年もそうだが、そんな中で空手って、毎年これが何故か、爽快な気分になる。