越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

いい時間

 昨夜、新潟のホテルに泊まって、チェックアウトまでお城のブログ記事をひとつ(中村山城)書く。
 黒崎→味方→与板(いずれも旧町村面)と、春の越後平野をぶらりのどかにバイク走らせる。昼過ぎには長岡道場に入って、1530の昇段審査まで本(城郭史研究第32号)読んだり、天井眺めながら空手のこと考えたり。これがなかなかいい時間だった。5月、ゴールデンウークが終われば、修武杯の準備作業で忙殺され、思考も時間も余裕がなくなる。
 15:30から三段1名二段1名の昇段審査。その後1600から長岡の稽古。後半20分、完戦導入。4名で完戦チームって、道場はじめたころから想えば、望外の稽古だよ。
 震える手でバイク走らす帰り路。これは上地流入門21年経っても、同じことしてる。