越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

長岡二日目

未明に起きて参禅。帰ってきて合宿の申し込みの集計。今年も五十名を越える参加申し込みをいただいた。午前は人数を宿泊先に連絡したり、メニュー、部屋割り、道場内試合のグループ分けなどの準備作業。まだ氷山の一角をつついてる程度…。午後、娘と長岡へ。3回計画の2回目。今日は色とりどりのメンバー構成。メニューは、まず十三と完子和に分かれて分解、補助運動、三戦、小手鍛え、段・級組手、型の個別練習へ。色とりどりなので完周から十戦まで様々。ラストに組手を少し。指導の成果をあげるには、連続してきたほうが効率よく成果も顕れる。終了ころ、風が秋。秋はどことなく淋しい気もするが、稽古後の爽快感がもっとも心地よく感じる季節。帰りの北陸道、十年前ころまでの空手への想いを少し話してみた。