越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

合宿明け

 連休のしわ寄せと従業員休暇中で仕事がたいへん。1400までかかった。馬を洗って空手。1部は合宿参加者いなかったのでかわりばえせず。まわし蹴りがどうにも不器用な子がいて、でも正面蹴りが強くて、本来上地的にはこれでいい。2部はほとんどの子が合宿に参加してくれて、凝縮した稽古の反映が顕著。子供達、合宿中、はしゃぎようも凄かったが、3枠にもわたる稽古にもじつに真面目に取り組んでいた。楽しんでくれたこともうれしいが、やはり稽古の成果が本分であるから実りのあった合宿であった。道場内試合、あまり勝っていない子にも勝つチャンスをあたえたくて、かけ離れた実力差のないクラス分けでリーグ形式とした。今まで負けて負けて負けていたが、今回初勝利を挙げることができた子のうれしさは格別のはず。私もそうだったからわかるその気持ち。でもその勝利は継続した稽古に裏つけられた実力だぞ。励みにしてほしい。参加できなかった子には事情もあるのだろうから、済んだことでもあり土曜以降あまり稽古中に合宿合宿というのは避けるようにします。
 一般クラス、多彩なメンバー構成。面白そう。そういえば旗が一本ない。
 あっ。