越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

合宿集計→編成中

今日(9月)から一部から二部に4名が移籍。稽古態度も意欲もよく、私は心配していなかった。しかし本人たちは戸惑いや不安もあっただろう。今日の移行は問題なくできたようだ。紫帯は一部では最上級で上のレベルの者がいない。二部には緑も茶も黒もいる。上のレベルなかで磨かれてさらに向上してほしいものだ。ただ、私の意識と目のいき届く10人の範囲ではなく、20人を越えるメンバーの一員になるので、一部のようには子供達の気持ちに気付き、汲めない可能性がある。意欲ある子達なので、私の心と彼らの心が離れないようにいたい。
 で、合宿、一次締め切りで50名の宿泊参加申込みをいただきました。今年は、修武杯も合宿も私達の大会であり行事であるという意識で取り組んでいる。参加者/在籍者の参加率は例年よりも上がっており、私の意図が伝わり成果があがっていることがうれしい。修武杯、合宿という二大行事を通して、上地流の共有共感を高め、一門としての価値を保ち合いたい。メニュー編成、鋭意熟考し、有意義な稽古合宿となるよう応えます。部屋割り、これはどうなることやら…。