越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

頸城の火

 午前、お盆明けのサイクルで仕事けっこう忙しく、昼休みはパートの面接二人して、なんか一日が早かった。スパゲッティゆでて、納豆味のソース。匂いがどこかで嗅いだ匂い…。味は悪くないが食品としてはどうか。
 空手、少年部は完子和と級組手。日曜の記事中、組手練習とすべきところ、郭練習となってました。私のパソコン、「く」の単語登録が組手、頸城、郭となっています。しかし頸城の子達、一年前と比べると、ほんとに上達したと思う。センスのいい子は動作はすぐ真似るので、一見うまく見えるが、上地流的観点で見ると、直ぐはしっかりはしない。やはり見栄えではない原則に則った反復と鍛練に裏付けられた練度を要する。このクラスは1年半の練度の成果、今がある。一般、黒帯4名で十三分解。kuni井とペア。おっ、なかなかうまくなっている。新潟や長岡や子供達に段練習教えるとき、kuni井よりうまいぞ!と励ますことが多い。名誉回復のために、書いておこう。分解後、十三、十六、完戦。新潟でもそうだったが、有段者が中心だと、こういった基本メニューになる。それも十年以上の道場活動の成果だ。