越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

兵越峠

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武田軍が遠江を攻めたルートを慕って兵越峠から静岡県へ。
その前に長野県寒すぎる。凍るかと思った。
まず水窪の高根城、いきなりきつい。くまんバチに迎撃されたがタオル振りながら突破。次に犬居城、二俣城。まわれたらいいなと思っていた信康公の墓所にも出くわした。人の悲しい定めってある。
さらに南下して浜松城。ウインカー、クラッチ修理して掛川城。最後に高天神城
高天神城、数えきれないくらい山城歩いてきたが特級だね。からめてから登ったのだけど圧倒された。武田、徳川、織田の将兵が血で血をあらった名にしおう要害。
写真は兵越峠、高根城、信康公廟、高天神城大手口、高天神城跡略図、高天神城夕景。
 翌朝、諏訪ノ原城も行きました。武田流の縄張りが堪能できる素晴らしい遺構でしたが、上手く伝わる写真がありません。好きな方は、実地見分をおすすめます。