越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

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 午後クラスも新潟も、足刀・級組手を使ってのオリジナル技開発志向へのモデル練習紹介。
 宗家からフランスの島袋先生の著書をいただいた。さっとしか見ていないが、つまらないことに囚われない視点が気持ち良く、フランスならではだと思った。武道としての位置付けや、上地流の荒さを損なわずに優雅な国に植えつけてみせた工夫も参考になった。
 4ヶ月ほど前、鉄球練習をご教示いただいた先生から、新潟の本屋で目にして読んだと伺っていた。この広い世界で、層というか、相というか、縁ってある。
 ふつうに書店で買えるみたいなので、是非ご一読ください。
 宗家のお供をしてヨーロッパの上地流道場をまわった時に、この島袋先生の道場にもおじゃました。セバスチャン(たぶん)ていう、品のあるいかつい顔のすっげえ強いフランスの中量級チャンピオンがいたっけ。