越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

時間の問題か

 新型コロナウイルス感染、新潟県ではまだ確認されていないが、確認されていないというだけで感染者がいないというわけではない。私は、職業柄、その前線にいるわけであり、感染のリスクは頸城村で最も高い範囲に属す。新型コロナのかげにかくれているが、対インフルは毎年最前線に立っている。私の感染も時間の問題であろうか。

 昨日、新潟通信3月号を送信したが、そこに記載した対応に追加した対応も必要になる可能性がある。

 政府が正念場とするここ2週間の爆発的な感染拡大は、社会の対応で防げるかもしれないが、収束までは、数カ月はかかるだろう。その間、感染のリスクは継続するわけで、なかなかこれは、今年は大変な年にになる。

 さしあたって来月の錬成大会、エントリーした子供達は、じつに真面目に稽古に取り組んできた。そして4月の極真館全日本大会には、4名がエントリーした。道場25年の歴史の中で、これほど門下生が頑張っている年は稀有なこと。

 地道な努力の積み重ねを発揮させてあげたい。