越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

2年生以下クラスの三戦

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 昨夜はほたるに泊まって、ほたるの神とじっくり向き合って考えてみた。あたりまえのことがあたりまえに通用しないところでは健全な人間が不健全な人間になってしまう。無責任な人間の集団の中に責任感のある人間が一人いると責任感のある人間のほうがおかしくなってしまう。
 ヒューザーの社長がマスコミに対して「住人を不安に陥れてなにがおもしろい!」と怒っている。
 度重なる医療ミスを指摘した人間を「患者を不安におとしいれてなのがおもしろい」と怒る医師と同じ次元。「そんなに人の間違いばかり指摘するものではないですよ、あなただって気づかないだけで間違いはおかしているはずですよ。」と忠告までしてくれるらしい。
 こういう人達も世の中ではあたりまえに通用している。
 でも私はそういうことに同化できないし、同化してはいけないと思う。
 あたりまえか。
 
 午後、長谷川医院でインフルエンザワクチン接種してもらった。どうやらシーズンにはまにあった。この医院ではあたりまえのことがあたりまえに話せる。30年ぶりに注射されて泣いてしまった。
 少年一部のT君の三戦が堂々としていて「写真とりたいくらい堂々としてるな」といったらまわりから撮って撮ってとせがまれて撮ってみた。
 なんでT君以外みんなカメラ目線なの。