越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

稽古納め

 2018年の春日山修武館も早いもので今日で稽古納めとなりました(頸城は25日もあり)。突き蹴りの基礎練習、型分解、型、三戦、小手鍛え、約束組手、ミットC、組手。
要求しすぎない、要請しすぎない課題設定の成果、意欲と実力の向上がしっかり見えた。一般の黒帯は欠だったが、今年昇段を許した中学生二名が逞しく率先。頼もしかった。
大掃除して、ほっともっとの盛り合わせで道場忘年会。いちおう私は調剤薬局の有限会社社長なのだが、対外的な交際は空手と城以外は無いので、私が今年参加した忘年会は、道場の子達とのこの忘年会のみ。
 なのに人生ゲームに入れてもらえなかった。
 1730、子供たちが帰って淋しくなって、次女と後片付け。その後、一人で愛車を駆って鵜の浜温泉。新潟の上地流の勃興期、上地流にとって鵜の浜温泉は無くてはならない存在だった。
 それを知る者も、もうあまりいない。
 今年の想いはいろいろあるのだが、今日は稽古納めの感慨の投稿まで。
 機をみて想いの色々を書いてみたいと思っている。