越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

長岡練習

 未明(0320)に起きて今年最後の参禅。帰ってきて0800-0900までウエイトと巻き藁。昼まで論文(お城の)執筆。少し寝て1440道場集合、長岡へ。小学生一名が昨日参加を申し入れた。今回は小学生は君だけ(春日山から)だぞと知らせたが「行きます」と意志は固い。今日も出発前に保護者共々念を押す。「大丈夫です」。練習は3人グループだったが、自主的取り組み、かつみっちり。えらい逞しくなた。意志って大切だ。
 今日は新潟1、長岡3、春日山5名が参加。今年の成果である選手の若返りを実感。平均年齢25歳!近年、往年の選手層が40台に乗り上がり、奮闘を称賛しつつも、故障や無理を懸念していた。今年は、10代後半、20代の新鋭が戦列に加わっている。若手の試合出場は来年になるが、若い芽も着々と育っている。
 フレンド寄って、帰りの車中、私の上地流との出会いや上地先生のこと、沖縄でのことなど(質問されて)を若い選手に話す。古参の門下生には、何度も聞いたって言われる懸念があり、近年は話していない。そのせいか、今日の同行メンバー、聞いたこと無かったって。私のなかでの上地先生のこととや沖縄上地流のことは、私が語らなければ語り継がれては行かないわけで、稽古だけではなく、話す機会も必要だと思い改めた。
 帰還時、小学生は、夢の中。お父さんの顔を見ても、強烈な寝ぼけポンチョ(いわない?)だった。


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