越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

春日山修武館大忘年会

 

イメージ 12017年の春日山修武館の稽古は来週の木曜もう一日あるのですが、土曜のほうが時間を取れるので今日大忘年会を行いました。
昨年よりも大勢参加していただくことを得ました。ありがとうございました。子供達は楽しそうなゲームもしていたのですが、私はそっちの輪の中に入れてもらえず、少々寂寥な心地でした。


また元旦稽古もありますので、楽しみにしています。

イメージ 2おっと、練習もしました











 先日、中学校入学と同時に中京圏に転居して今春関西の大学に進学した黒帯のM君が、8年ぶりに春日山修武館木曜3部の練習に参加しました。その後、私と食事に出かけ、今回の旅行の目的を聞きました。    
 そのことをみんなにも話しました。
 来年の大学内での進路を決める時期だそうで、それは将来の自分の進むべき方向を決めることになります。自らの進むべき道を考えるために新潟へ来たそうだ。
 能力を努力で磨いて、どのように人の役に立つことができるか、自分の生きがいを仕事に見いだせるか、それはどのような方分野の方向なのか、そのように考える機会として欲しい。 
 あの8年前の悪ガキが、このような殊勝な心持で新潟へ一人旅に来る。そして春日山修武館の稽古に参加する。
  人は成長するものだ。

 いま幼くてトイレを海のようにする子達も、13年もすれば、このようなことを考える男になるんだ。

 そんなMのMらしさ:練習の前に春日山へ行きました。眺めがよかったです。くつはびちょびちょになりました。コインランドリーで乾かしました。 
 雪の春日山へ、靴で登ったら、びちゃびちゃになると気が付かなかったようだ。
 鬼嶋さんと小手鍛えしました。さすがに痛かったです。
 コップ持つ手が振動してた。