越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

8月ラスト

 あっという間に春日山の稽古も8月ラスト。今年は秋が早いのでは。
一部、執拗に完子和分解2往復。上出来だろう。やはり、夏休み、帰省とかで休んでいた子達のフォローに手を配ろう。二部、帯研は、段組手と十三分解に時間が想定以上にかかった。
 折に触れて思うことだが、稽古後、帯試験の審査員をする黒帯と意識の確認。不器用な者ほど、ひたむきに努力を重ねる。運動能力の高い者よりも、不器用でも地道に努力を継続する者のほうを大切にしなければならないと胆に銘じる。