越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

あと一週間

 試合に関する組み合わせ他プログラム原稿がほぼできあがり、例年だとこの段階でほっとするはずなのだがそうでもない。ここ数年は心理の切り替わりが遅い。
 選手も昨日(土曜の通常クラス)今日(自発的練習日)は緊迫していた感じ。昨日は1部2部とも大勢、今日は私の他に10名。
 修武杯は私達の大会として、一月からクラスの稽古はこの修武杯に向かったカリキュラムと方針で稽古している。出場しない子への心遣いもしなければならないだろうが、5月中旬以降は型の決定・仕上げでもあり、発表形式での稽古は時間的制約もあり型試合出場者を優先して行わなければならなかった。淋しい思いをさせたかもしれない。出場する子達の発表形式での型をみて「うまい!100点。」とか「いいんだけど目線がねぇ」なんて一緒に笑顔で評してくれたのが救いであった。そんな想いもあるが、今はとにかく私達の大会・修武杯を成功させるべく、余念を持たないで向かいたい。出場しない人も、ぜひ大会見に来てくださいね。
  
 ここ一週間、ボヘミアンをリピートしまくっている。
 深い意味は無い(と思うが)。