越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

一山こえて

0313起床、参禅。ここんとこ大会準備作業を0500から出勤前までの時間にしているので、それほど体調に狂いはない。階級分けと組み合わせがほぼ済んで、準備も一山越えた感。まだ二山(進行の段どり、プログラム作成)あるが。午後、日曜練習会。昨年は二週間目の日曜に県外の門下生も集まって、一門で日曜練習会をピークにも大会に臨むようにもっていけたが、今年は、そういった対策はしなかった。各自で調整できるようになっているのは進歩である。今日は私も若手の組手の相手。なかなか痛い。が、痛いと妙にうれしくなる自分がいる。空手してる自分が、いちばん清浄に近いのだろう。禅語でいう「主人公」(ドラマや物語の主人公のような意味とは違う)になんとなく通うものがあるかも。日曜練習会、ここ数カ月、頸城の練習生の参加がほとんど見られなくなって、頸城で開催する要はないのかな。春日山のきまったメンバーが熱心に参加する現況なら、雪が降るまでは春日山で行うか。