越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

午前仕事。けっこう忙しかったが終了は早く、今日は空手余裕で間にあった。一部、前半有段者は十六、段組手。後半、私は新人導入。中学校の後輩のお子さん。どうも今年は中学時代の縁がある。一部終了後、二部の緑は段練習二回目。私は新潟の練習に参加するためバイクで新潟へ。が、バイクが不調。暗くもなっていて路肩へ停まることになうのも危険と判断し、栄パーキングで停めてロードサービス頼んだ。お兄さん、ありがとうございました。回復後、新潟へ向かう。一時間遅刻。すまん。小手鍛えから合流し、完戦、三十六。指導員と筋・骨に関する認識を共有する打ち合わせ。例えば、上地流をしていない41歳の私と、上地流をしている41歳の私とでは、そりゃ筋肉も骨も上地流をしている私のほうが強いだろう。が、実際の31歳当時の私と今の私とでは、どうだろうか。総合的な空手の技量は上がっているが、筋肉・骨の強度は10年前のほうがあったのではないだろうか。稽古により向上するところと、年を経ることにより衰えるところとは冷静にみつめ、多彩な練習生の向上につながるよう考慮しなければいけない。今日は泊まらず帰ってきた。