越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

三切

禅の法話CDの紹介に、三切(さんせつ)とあった。以下、その写し。親切(しんせつ)、深切(しんせつ)、辛切(しんせつ)。この三つを合わせて「三切」と呼んでいます。「親切」は、誰に対しても温かい気持ちを寄せていく心のこと。「深切」とは、先の先まで考えた深い思いやりのこと。「辛切」とは、曲がったり、だらしない人間にならないように、厳しい言葉や鞭を与える心のことです。この三切を使い分けることが重要なのです。って。よい解説だね。私のような者がいつしか指導者となっているが、この三切を胸にとどめていよう。と、卓越したような気になっていい気になっていてはいけない。一修行者にたち帰り、また、さきの修武杯や7月の他団体の大会に勇気を持って出場を申し込んだ子達の心から、離れないように私はいたい。
 空手、水色達は補助運動、たっぷり時間かけ一動作づつしっかりできるように、かつちょっとくすぐりながら。なかなかいい。残って藤井二段と三戦、十六、完戦、まる秘技研。こんどwata部君に試してみよう。実家で風呂入るが、ズボンがない。パンツで車運転して帰ってきた。