越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

きたぐに

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新木先生の跡を受け継ぐ英新門の親善大会に出席。新木先生のご縁ということで兵庫県大阪府警のOBが多い。この先生方(先生と呼ぶには全く偉ぶらない方々)にとっての空手とは、業務上の実践実技であり、相手は暴漢かつ対刃物、対拳銃を想定しての実戦術であった。検証する内容も正にその状況で使えるかということばかり。競技空手が主体の今日において、こういう次元で空手を捉らえている空間に末席ながら同席できたことは貴重だった。
さて打ち上げ。
開宴後一時間くらいして「若いこ来ましたでぇ」という小林先生の声にドキっとしたら、門下生の若い男の子だった。