越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

こころ

会報14号の原稿書きと写真の整理がほぼ済んで今日自分の手元から印刷屋さんの元へ。14号は作文で子供達への空手指導についての考えを明確に示した。新潟通信二月号でも関連した対策を示しお願いをした。反響が気になるが考えを示せたことで晴々とした心境。
ほたるの裏に倉庫を増築する計画の見積書があがってきた。土蔵付き売り家になるかもしれないが高笑いしながら打ち合わせ。
ここ二年、仕事というものの賃金以外の大切さ、有り難さについて崖に立ちながら見据えることができた。でも二十四の瞳の主人公が心に嘘をついてまで仕事を続けることができなかった素直な心も持ち続けていたい。
執着が心の汚れの基かな。とらわれない心でいたい。