越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

朝昇龍

朝昇龍につちがついて、妖怪のような審議委員の心境はいかなものだろうか。想像すると気味が悪くなる。
確かに徳の至らないところはあるかもしれないが、横綱が入門以来耐えてきた理不尽な圧力は先の事件の比ではないだろう。
だが誰も不徳はその圧力が因であるとは語ってくれない。
今場所土俵に立つ朝昇龍の心の張りを想うと、妖怪がより醜く思えてくる。
とにかく勝って欲しい。