越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

春日山の火

 補強して出勤。昼休み配達がてらホウライの専務と頸城村めぐり。道路から玄関までの距離に驚いていた。この人は東京出身で大学卒業まで東京育ち。頸城村の農家の家は敷地でだいたい200坪以上はある。こういう価値観の違いも心のありようでしかないのかもしれない。
 クラスは簡単な移動して三戦、小手鍛え。お盆休みをはさんで感じる久しぶりの痛みに、脳が喜んでいた。なにかが枯渇していたのだろうか。
 木島君は段組手の攻撃もようやく染み込んできた。こういう技法の習得は一日でモノにするものでなく、いつしか身についているというほうが正しい習得な気がする。小野塚弟もそうだった。
 完子和分解山岸に任せて新人の三戦移動つく。ミットして組手。
 国井君一段階進んだな。
 ふふっ。