越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

音楽

 新型コロナウイルスの脅威もひとまず低下し、社会が動き始めた。日本って凄いな。

 道場も16日から春日山の個人利用を再開した(申請者には通知)。

 みんなのクラスも、第2波が来るまでの間、再開できるのではないかと希望も湧いてきた。小学生は3月から会っていない。学校が動き出したら、考えたクラス再開の体制を提案してみよう。

 今年、スマホiPhoneに変えて、あまり恩恵は感じていなかったが、ふとiTunesStoreで沖縄にいた頃聞いていたモッズの曲を探してみたらしっかりあって、購入。

 叛というタイトルのアルバムで、LOOSE GAME、WILD WEST、GANG IN BLUEが特に好きだった。

 病院と道場へスクーターで向かう時は、いつもウォークマンで聞きながら自分の心の回転数を上げていた(病院はアルバイト先で、道場は上地先生の普天間道場。道場で痛めつけられて、病院に行っていたわけではない。)。

 

     俺は仕方なくやって来たんじゃないぜ 俺は望んで ここへ ここへ来たのさ

    (LOOSE GAME)

  

     男達よ 何処へ行った 情熱捨て 俺は独りでも行く(WILD WEST)

     

                  もしもくたばっちまったら、墓に…(GANG IN BLUE)

 

                         作詞はいずれも森山達也

 

 あの頃の気持ちが胸に沸きたってくる。

 

 試合の時は、それに加え、松山千春の燃える涙と男達の唄。

 

 新潟、長岡に向かう時は、相川七瀬とジャングルスマイル。

 山城へ行くときは、小林幸子の天命燃ゆ、長渕剛のJEEP、GOODBYE青春。

 勉強の合間は、原田知世時をかける少女で、試験前は岡村孝子の夢をあきらめないで。

 それらはまたの機会に。