越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

長岡練習

 きのう新潟で在宅医療のシンポジウムがあってJRで往復したところ、気分が悪くなって、ひさしぶりの鉄道によったのかと思ったが帰宅後も回復しなかった。7月の仕事中の故障の後遺症か、その頃からの労働環境の疲弊か。

 今日は長岡無理かとも思ったが、午前の勉強は無理せず図書館の文献収集をメインにしてゆるやかに過ごし、なんとか行ってこれた。

 三戦、十三、十六、完戦、三十六とメニューは削り気味にも集中。掃除して、夕日に向かって眩しく帰ってきて、掃除して懸垂と腹筋。

 青木と強化練習の調整と連絡に関し新ツール協議。

昇段審査

 先週の土曜と今日は春日山で、来週の火曜は頸城で昇段と昇級審査を実施。

 今日の昇段受験者は格別まじめな男で、その誠実な人柄と地道な稽古が相俟って、しっかりとした上地流をこの道場(春日山の上の道場)で復元できた。 ふだんのクラスでは使用しなくなっている空間であり、ここでこれほどの上地流を復元できると、あのころの気持ちが彷彿とする。

 目頭があつくなり、私のほうが意欲が高まった。

       

                                 

                         

 来週の頸城、これがまた難関ではある。

 

秋が来ている

 昨日は仕事が遅くなったので薬局に泊まり。7,8月と昨年比約30%増でなかなか激しい労働環境が続いている。ただ、私のような人間でも、頸城村の皆さんの役にたっているわけで、そこは生甲斐であり、有難く感じている。思いを残さないように。

 朝、普段は0540~0715まで勉強(歴史学)する時間にあてているのだが、今朝は、6時前の薬局周辺を散歩。涼しくなっていて驚く。家ではエアコンの効いてる室内での勉強だったので気づかなかった。もうじき秋か。開局前まで、論文中間発表(来週)のリハーサル。

 0830開局、今日の仕事は1330には終えられたので、1450からの空手に間に合った。今日から新稽古枠。といっても土曜はもともと合同クラスだった。木曜の1,2部の子達には、上級者&年長者の空手を見、一緒に稽古できるメリットはある。木曜や個別は逆に個々の課題に降って指導できる。

 その前に、鬼嶋さんと三十六×8して、後で小手鍛えと化学(いちおう私は薬剤師)。

 で、フリー。

 私は巻き藁、掃除、腹筋、背筋、三角筋僧帽筋、文献読みながらエアロバイク30分で終了。

 

長岡練習

 今日は勉強はオフで、朝から読書と掃除。若いころ読んだ宮沢賢治は理解できなかったが、今は心にしみこむように入ってくる。

 長岡の練習前に県立歴史博物館で片桐先生の講演を聴講。15時終了で、1600から長岡練習。三戦、十三、十六、完戦、メインは三十六。汗もたっぷりだが、風が心地よい。先月来、薬局業務の超過状態が続いていて、先月、その最中に怪我をしてしまい、その故障が今も響いている。なので小手鍛えは休。

 手分けして念入りに掃除して終了。

 帰路、腕のブルブルはなく、ちょっと物足りない。

 帰ってきて、掃除して帰宅。

空手道新武会2023組手競技錬成大会

空手道新武会2023組手競技錬成大会 

7月30日(日) 新潟市北地区コミュニティーセンター

壮年男子         優勝 木嶋晃(春日山)  準優勝 渡部淳(同)

ジュニア男子上級第2組 優勝 春日山道場生

出場 他に春日山道場生2名

 

 壮年クラスの決勝は、スネ蹴りと足先を道場生同士で見舞いあって、なかなか面白かった。幸せへといたる道は、痛いようだ。