越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

前向きに

 6月は私の故障をよそに、対人補助運動の習得が良かった。7月に入り、稽古はじめは各自にA・B選ばせて自主的に反復させている。磨き上げってレベルにいけるかも。適当にながさないように目をひからせる。
 7月のメインは級・段組手。まず級組手の1番で原理原則の確認。火曜に頸城、木曜の1部・2部・帯研、今日の1部・帯研と1週間じっくりと確認。来週は、4級以上は段組手へ、また5・6級は4・5番へ応用していきたい。7級以下は、今週と同様に原則の徹底。
 2部の組手クラス、今週帯がかわった者も多く、フレッシュな雰囲気。黒帯陣は豪華メンバーかつ錬度もいい。いやほんとにこのクラス、豪華メンバーだ。
 私も、空手ができない状況からやや抜けだし、できる練習も増えてきています。道場のマットの色さえ鮮やかに見えてきました。
 空手ができない自分はなんなのか。私に空手なしは、ありえませんねぇ。
 落ち込みは、それを確認するための機会だったのでしょうか。