越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

出逢い

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 朝から高校のスキー部が練習にきていて、そろそろこいつらのシーズンだななんて思いながら眺めていたら、監督が新婚の奥さん連れて挨拶にみえた。先日オリッピンク選手と結婚されたと記事が新聞に載っていたが、さすがに奥さん、カオが違う。その地道な努力がしのばれる。
 あやかりたいと娘二人、頭なでて頂いた。
 その奥さんも生徒と一緒にジムで練習していて、その魂魄が我がジムに道場に漂って残ることを願いたい。
 今月から大殺界に突入で、嘘っというような出来事も起こっているのだが、それとは裏腹に旧知の人、認識していたが面識がなかった人など、新鮮な人が次々訪ねてくれる。なんか大殺界ながらわくわくする。
 午後は頚城村百間町の公園でうえの娘と遊んで頚城村の図書館で紙芝居借りる。ふと書棚みたら、室岡博氏の柿崎景家関連の本がある。それも何冊も!
 室岡氏の本は現在販売されていなくて、手に入れる術はないとおもっていたが此処にあった。
 出版されている著名な方々の中世越後の本は、実は中身のない詰まらないものばかりなのだが、布施秀治→室岡博という流れの本当に研究考察を重ねた研究者が記す本は実に中身が濃い。 
 あるところにはあるんだな。