越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

皮を脱ぐ機会

 今年は早くから新入門が相次いでいる。例年だとうちは5月6月7月なんだけど、人並みになってきたのだろうか。
 明日は新武会に交流大会のお相手をいただく。強弱や勝敗という観念に囚われずに、子供達にやってみろといえる大会の開催は、古俣先生にしか頼めない。それを受け入れていただいた機会を大切に、1年の課程の卒業式のつもりで伸び伸びと戦って欲しい。
 そして、そこにあがる勇気がなくて躊躇していた子には、やってみたらできたという自信を勝ち得て欲しい。また調整試合として臨む者は、練習中の技や戦法を思う存分試し、通用するか、しなければなにが課題か、しっかり見つけてきて欲しい。
 そうそうNHKケインコスギの上地流バンからだであそぼ、放送そろそろじゃないか。
 みなさんチェックしてください。