越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

級審査

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 例年この時期の審査は新潟開催なのだが春日山からの受審希望者も多く今年は長岡で開催することにした。各道場から受審者、審査員、見学の方々にお集まりいただき長岡道場が活気に満ちた。長岡はこういう使い方ができる。練習でもこの活用が上手くまわれば、各道場の組手の実力が飛躍的に伸びると思う。今年はぜひ活かしたい。
 審査は皆よく練習されていて感心した。小学低学年の子達も、ぐっと三戦構えた瞬間に凄みを感じた。子供達の真面目な取り組みにもよるが、上地流の理合いの凄みでもあるな。
 緑以上は三戦と級組手の繋がりが見えてきた。組手はファイトは良かったのだが、勝ちの制し方が甘い。型、組手への繋がりがでてくれば、といったところか。
 そうそう有段者が3名駆けつけて支えてくれた。この力があると道場の下支えがしっかりしてくる。
 ありがとう。