越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

きのう

 きのうの少年1部と2部で年内のクラスは終了。1部は完子和、級組手の仕上げと、軸つくりミットで締めくくり。2部は緑の級組手4番5番確認と完子和分解から各型。新緑の年内十戦習得も間に合った。軸つくりミットして拭き掃除して終了。2部ともなると蹴りの威力がてきめんに伸びる。こいつらの来年がまた頼もしく思えた。
 急いで着替えてタクシーで高田の忘年会会場へ。大人10名も集まってくれた。なに話したかあまり覚えていないが、この連中も来年はそうとう成績を残せるはず。
 今年の春日山道場は、大人も子供も年間を通して常に意欲的な稽古が繰り返されていた。また高いレベルの実力と人格を持つ有段者数名に練習に参加していただけていることも、うちの中堅層が力をつけることができた要因になっている。
 自分もこの年(36歳)で3大会に出場することができた。6戦して4勝2敗、成績は残せなかったがやるだけのことはやった。
 道場の責任者として、じつに恵まれた1年を過ごすことできた。