越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

接戦を制する力

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 いつも極真の試合に参加させていただくと、極真の選手の根性に羨望の気持ちを抱くのだが、今日はうちの子供達の根性と勇気に心奮わせられた。成績を残せた子も残せなかった子も皆よくがんばった。
 その心の満足の上に、更に艶樹の優勝は賞賛に値する。
 5試合のうち2試合は群馬の強豪との対戦で、決勝ももちろん格上の選手との対戦となった。際どい試合の流れのなかで、心から発する強さで見事に相手を制し、それを全て勝ってみせた。今までの試練に向かい合ってきた君の心が、これほど逞しくなっていたんだね。
 
 誇りに思う。

  試合結果
 極真会館新潟支部交流大会11月26日
 三条市体育文化センター武道場
小学5年生 優勝 蓑輪艶樹(春日山
小学4年生 3位 小野塚宏也(長岡)
小学3年生 優勝 蓑輪天赦(春日山)3位 後藤俊(春日山
4位 高宮真人(春日山
小学1年生 4位 杉田響(春日山
幼年    準優勝 後藤仁(春日山

2回戦進出 御木貴宏(春日山)太田寿史(長岡)
出場 渡邉秀哉(春日山)三島大空(春日山
 杉田こころ(春日山)三島広大(春日山)横山智哉(春日山