越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

大会のことなど

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 朝のうちに道場と家の掃除して娘の幼稚園バス見送り。「おとうとう、お仕事お休み?」と聞かれ、「うんお休みだよ」と答えたら不思議そうな顔しながらバスに乗ってった。午前中は家で新潟大会の組み合わせ作り。俺のこないだのトーナメントも過酷だったが、うちのも子供から大人までけっこう過酷だな。誰が勝ち上がるっていうより、誰が勝ち残るかって感じだ。それだけ選手層が厚くなったってことか。
 昼チャーハン食べて車の修理相談行ってプログラムのできてる部分のコピー。父の店いって車検に出すバイクをさっと洗車。父にはなにも言われなかった。
 5月からホウライとの契約が実行になり、毎週水曜と隔週月曜はホウライが薬局をみてくれる。曜日の業務以外にドクターの管理も一切ホウライが担ってくれる。収入はかなり減るが、これで患者さんのほうだけ向いて仕事ができるし、家のことをする時間も持てる。
 世の中では正しいことを正しいといっても通用しないことがある。普通の世間からみるとおかしく思えるだろうが医療界というか権力が存在するところでは正しいことを正しいと言った者のほうが除かれることがあるようだ。自分にそれを言う資格があったか?という問いを、極真館の全日本に出場するということで起こる心の動きを見つめながら考えたかった。一回戦は世界大会で3回戦まで進んだ実績のある選手だった。その選手との試合の結果がどうだったということよりも、其処へ立つまでに自分の心がどう動き、その心がどうやって自分を其処へ立たせたかということが大切だった。2回戦、昨年準優勝の選手に本戦判定で敗れた。なすすべなく完封された。不甲斐ない試合を嘲笑う人もいるだろう。今日になっても俺はまだ声がほとんど出ない。いい年して、と嘲笑う人もいるだろう。
 でも俺は自分の心に対して、 。