越の修武録 令和編

上地流空手道宗家直系春日山修武館 令和元年からの活動記録です。

越後縦断

 10月22日(土)
 稽古出席10回になると上地流の胸マークをあげることにしている。午後クラスで年中のひろたか君が十回になったのだが響君の百回三戦してる間に帰ってしまってわたせなかった。掃除して居残り払い掬い受けしてたら、泣きながらひろたか君が「上地流のマークください」と入ってきた。ごめんね、ひろたか君。なにも君が悪いことしたわけではないんだよ。居残り終わってから電話してみたらご機嫌でほっとした。1658高速バスで新潟へ移動。清水さんに上田さんの最終調整任せて上地フルコース。カミさんの言葉に暗いところへ落とし込まれたままだが、高校生の着実な向上と他流有段者の見事さにルンルン状態になってしまった。